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ギックリ腰 症状
こんにちは!
あおば整骨院川口院です!
今回は前回に続きギックリ腰の症状についてお話していきたいと思います。
ギックリ腰とは通称(急性腰痛)と呼ばれる疾患です。
初期症状は前触れもなく強烈な腰の痛みを伴い、身動きが取れなくなる方が多いです。また、軽い腰痛や違和感を感じ時間の経過とともに強烈な痛みを伴う方もいます。
軽度な方ですと同じように痛みは伴いますが、身動きが取れる方もいます。
ギックリ腰(急性腰痛)はいわゆる腰の筋肉の肉離れになります。ですので、症状も軽度で落ち着いたとしても最低4日間は安静にしましょう。重症の場合は完治するのに3週間かかることもあります。無理せず近くの整骨院や整形外科に相談しましょう。
ギックリ腰でも仕事に行かないといけない。そんな方いっらしゃいませんか?
ギックリ腰は先ほどもお話したように強烈な痛みを伴います。お仕事中もそれは変わりません。そうすると腰を庇うように体を歪ませてしまい、全身に負担をかけてしまいます。なので、ギックリ腰だけで落ち着いていたものが、全身の痛みを訴える方も意外と多いです。
ギックリ腰を放置してしまうと治りも遅くなりますし、治ったとしてもギックリ腰になってしまったところの筋肉の緊張がそのまま残ってしまい、再度同じところでギックリ腰になってしまう可能性が高くなります。ギックリ腰になってしまったらすぐに治療を行うことをお勧めします。
最後に治療にいきたいけど、時間がないという方にギックリ腰になった場合にやって欲しいことお伝えします。
ギックリ腰では腰の内部で炎症が起きています。まずはその炎症を抑えるのに、アイシングで10分間冷やしましょう。時間がある方は1時間おきに10分冷やすこと繰り返し行うと早く炎症を抑えられ、痛みが緩和します。急性期の場合、炎症は3日〜5日続きますのでその期間はアイシングで冷やしてあげると効果的です。その期間は湯船やお酒、身体が温まるものは控えてください。そして腰の安静をはかるためにコルセットの着用をお勧めします。コルセットも保温タイプと固定タイプとたくさん種類がありますが、腰の部位に板があるタイプが固定力が強く痛みを和らげてくれます。
いかがでしたか?
今回ギックリ腰のお話は参考になりましたか?
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では次回もお楽しみに!