鵞足炎とは膝から下にある脛骨(すねの骨)内側の鵞足部分に炎症が起こっている状態を言います。

鵞足とは縫工筋、薄筋、半腱様筋と呼ばれる筋肉が付着している場所で、鵞鳥の足に似ていることからこの様に呼ばれています。

鵞足炎は接地時に痛むことが多く屈伸時にも引っ掛かり感を感じることもあります。

鵞足炎の多くは使いすぎ（オーバーユース）による疲労の蓄積や筋肉の柔軟性の低下によることが因原となり膝が内側にぶれる動きやX脚の方は発生リスクが高まります。

川口市にあるあおば整骨院川口院にも鵞足炎の方が来院されます。

鵞足炎の起こり始めは運動後の痛みだったものが、放置することによって運動中の痛みになってしまい、重症化した場合においては何もしなくても痛みがある状態となってしまいます。

また膝を庇って生活することで腰や股関節の痛みにつながってしまいます。

膝に違和感を感じた時には川口市にあるあおば整骨院川口院をはじめ各医療機関にご相談ください。

  自宅でのケア

自宅でのセルフケアは隙間時間で簡単にできることがメリットです。

現状痛みがなく予防をしたい方におすすです。

セルフケアの方法としてストレッチをすることや入浴で温めることが効果的です。

ただしストレッチは間違った方法や力任せに行ってしまうと筋肉を傷つけてしまうので注意が必要となります。

川口市のあおば整骨院川口院ではストレッチの方法の指導をしていますのでご相談ください。

病院・整形外科での治療

病院では画像診断や鎮痛剤の処方を行います。

鵞足炎は軟部組織の疾患なので、骨しか映らないレントゲンでは正確な診断ができないため、MRIやCTがある病院を選択して下さい。

お薬の処方は一時的な痛みの緩和が必要な方においては有効な手段となりますが、お薬の効果が切れた際はまた痛みが戻ってしまうので注意が必要となります。

病院は診療時間も短く、帰宅が遅い人は通院することが難しくなってしまいますので通院が可能な医療機関を選択することが重要です。

  整骨院・接骨院での治療

整骨院では薬を用いず、身体に負担のかからない電気施術と手技施術を行うことや、診療時間が長く帰宅が遅い方でも通院しやすいことがメリットです。

お薬を使わず治療をしたい方はお勧めです。

ただし病院と違い整骨院ではお薬の処方ができないので一時的な症状の緩和を必要とされる人に対しての対応は難しくなります。

また整骨院・接骨院での施術は治療内容や用いている電療機器が院によって異なるので、鵞足炎の治療を行う際にはどの整骨院・接骨院に通院するかが重要となります。

川口市にあるあおば整骨院川口院では対処療法ではなく根本から改善し再発を予防する施術を行っています。

鵞足炎でお悩みの人に発生している問題は主に三つです。

一、急性期では膝の内側に痛みや炎症を起こしていること、

二、骨盤や姿勢の乱れから体のバランスが崩れ筋肉に必要以上に負担をかけていること、

三、負担のかかった筋肉が緊張することで膝の安定性が低下していることがあげられます。

それらの問題に対して川口市にあるあおば整骨院川口院の行う施術として、まず鵞足炎の炎症を鎮めるために一般的な電療機器だけでなく、特殊な電療機器ハイボルテージを用います。

ハイボルテージはプロアスリートも使用する電療機器で消炎鎮痛効果に優れた機械です。

続いて背骨骨盤矯正を行い骨盤の歪みと姿勢の乱れを改善します。

川口市のあおば整骨院川口院では患者様の体の歪みを分析し一人一人にあった背骨骨盤矯正を行います。

背骨骨盤矯正はご高齢の方にも安心して受けていただけるような負担の少ない矯正を行います。

骨盤を整えたのちに筋肉の緊張を緩和するための筋膜調整を行い、たまった負担を取り除き膝の安定性を高めます。

筋肉に対しての治療だけではまたすぐに筋肉の緊張が起きてしまい症状が再発してしまいます。

姿勢や骨盤から改善し筋肉の緊張が起こりにくい身体作りをすることが根本改善につながりまた再発予防につながります。

このような施術を行うのが川口市にあるあおば整骨院川口院の特徴です

鵞足炎でお悩みの人は川口市にあるあおば整骨院川口院へお越しください。