仙腸関節とは、骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節であり、周囲の靭帯や大殿筋や梨状筋などの筋により固定されていて、自分ではわからないぐらいの３～５ｍｍのわずかな動きを有しています。

仙腸関節はわずかにしか動きませんが、このわずかな動きによって上半身と下半身の間の衝撃を吸収しています。

仙腸関節炎とは、仙腸関節の動きが悪くなり、身体にかかる衝撃を吸収できなくなることによって筋肉に過剰な負担がかかってしまい、腰や背中、お尻に痛みが出たものをいいます。

仙腸関節炎になると腰の衝撃を吸収できなくなるので、腰を曲げる際にぎっくり腰になりそうな不安感を感じることや、実際ぎっくり腰になってしまう人もたくさんいます。

川口市にあるあおば整骨院川口院でもぎっくり腰を繰り返すという主訴で来院された患者さんが仙腸関節炎だったことも珍しくありません。

仙腸関節炎を起こす原因は、交通事故や転落などの強い外力が加わった場合、片側重心により骨盤の歪みが起きた場合、妊娠や出産によって骨盤が開いてしまった場合、仕事やスポーツによる繰り返しの外力が加わった場合等様々です。

川口市にあるあおば整骨院川口院でも交通事故や日常生活によって起こる仙腸関節炎の患者さんがたくさん来院されます。

　仙腸関節炎を放置すると慢性的な腰痛やぎっくり腰が起こりやすくなります。

また、長時間同じ姿勢をとれなくなることや、腰の痛みが起こることの不安から、日常生活の間ずっとコルセットをつけて生活する人もいます。

コルセットを長期間つけることで筋力が落ちてしまい、仙腸関節炎や腰痛が起こりやすくなるデメリットが発生します。

そうなる前に川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください。

自宅でのケア

自宅でのケアは、仙腸関節を固定する筋肉の負担を軽減させることで仙腸関節炎の予防をすることができます。

筋肉の負担を軽減させるにはお尻や太もものストレッチが有効です。

特にお尻周りの筋肉は仙腸関節の固定に携わるため有効です。

しかし、ストレッチは強い痛みがすでにある場合や、間違えた方法のストレッチを行うことで、かえって痛みを強くしてしまう場合があります。

川口市にあるあおば整骨院川口院では患者様一人一人に合った自宅でできるストレッチをご指導しています。

整形外科での治療

すでに腰やお尻に大きな痛みがある場合は病院や整形外科に受診するのがおすすめです。

整形外科では血液の循環を良くするために温熱療法で温めることや、痛み止めを処方して痛みを和らげることを行います。

しかし痛み止めの服用は痛みを抑えているだけで痛みの根本は解決していませんので、薬の効果が切れた際には、痛みがぶり返してしまいますが、症状が強く、一時的に痛みを抑えたい人には有効な手段です。

病院は診療時間が短く帰宅が遅い人は通院が困難になってしまうので、継続して通院できる病院を選択することも重要となります。

整骨院での治療

整骨院では整形外科のようにお薬の処方を行うことはできませんが、マッサージや電療機器を用い腰やお尻周りの筋肉を直接ほぐすことによって、仙腸関節の負担を減らし痛みを緩和します。

また診療時間も病院と比較して長いため、帰宅が遅い人でも通院しやすくなっています。

　川口市にあるあおば整骨院川口院では仙腸関節炎でお困りの患者様が多数来院されています。

「整体や整形外科に通っていたががなかなか痛みが取れない」

この様な声を多くいただいております。

川口市のあおば整骨院川口院の施術は、特に骨盤の歪みに着目し骨盤・姿勢矯正を行い仙腸関節の負担を緩和させます。

またハイボルテージという筋肉の深部まで届く特殊な電気を使い、仙腸関節の固定に携わる筋肉をほぐすことで仙腸関節炎の症状を緩和します。

お体の状態によって患者様一人一人に合わせた施術を行うのが川口市のあおば整骨院川口院の特徴です。

長年取れなかった仙腸関節炎でお困りの方は川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください。