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自律神経失調症 症状
こんにちは。あおば整骨院 川口院です!
前回まではぎっくり腰の解説をさせていただきました。
今回からは自律神経失調症について解説していきます。
皆さん一度くらいは聞いたことがあるかも入れませんが、自律神経とはどんな神経かご存知でしょうか?
私たちの内臓は自分の意志とは関係なく動いていますよね。汗をかくときも自分の意志とは関係なく、気温が高くなると自然と汗が出てくると思います。これらは自律神経によるものです。
自律神経は交感神経と副交感神経の二種類に分かれます。
交感神経は、活動している時に働く神経で、副交感神経は、休息しているときやリラックスしている時に働く神経です。
内臓も、自律神経によってコントロールされており、基本的に交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキの役割を果たしています。
交感神経と副交感神経がバランスよく働くことによって体内環境が整えられているのですが、何らかが原因でこのバランスが崩れると色々な症状が現れます。これを自律神経失調症と言います。
自律神経は全身の内臓をコントロールしているため、そのバランスが崩れると様々な症状が現れます。
例えば、
疲れやすい、めまい、ふらつき、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、頻尿、残尿感、発汗、肩こり
などがありますが、症状に関しましては個人差が大きいです。
一つの症状が現れる人もいれば、同時に三つ、四つの症状が重なる人もいます。
他にも精神的な症状として、
イライラする、怒りっぽくなる、不安になる、記憶力や集中力が低下する、やる気がなくなる、眠れなくなる
といった症状があります。
一見、症状だけ見ると病院のお薬でしか症状の改善はできないと思われますが、原因次第では整骨院でも行われる施術でも改善できるものも数多く存在します。
当院でも自律神経失調症でお悩みの患者様が来院されており、症状を改善している方もいます。
今回のブログはどうだったでしょうか?
次回のブログも自律神経失調症について解説していきますので是非ご覧ください。