こんにちは！

あおば整骨院川口院です！

前回は肋間神経痛の原因について解説していき、肋間神経痛の理解を深めていただきました。(まだご覧になっていない方はひとつ前のブログをご覧ください。)

今回は肋間神経痛の治し方について解説していきます。

肋間神経痛とは肋骨の下を通る神経が圧迫されることによって、背中や肋骨に沿って痛みが起きてしまう事を肋間神経痛と言います。

原因は様々なところで考えられますが、当院で肋間神経痛の治療をしている方の原因で多いのが、デスクワークや子供を抱っこする等、長時間背中が丸まるような姿勢で過ごし血行不良がおきることで筋緊張が増した場合、重たい物を持つ動作等で背中の筋肉にかかる負担がたまり筋緊張が増した場合、いずれも筋緊張の増加により肋間神経を圧迫することが原因で通院されることが多いです。

そこで、当院では悪い姿勢を取り続けてでてきてしまった身体の歪みや緊張した背中周りの筋肉を根本的に治療していきます。

姿勢が悪くなり身体に歪みがでてくると筋肉のバランスが悪くなり負担がかかります。そしてでてきた痛みを和らげようと庇った姿勢を取りまた痛くなる。……といった悪循環になってしまうのです。

根本的に歪みを整えることでその悪循環を食い止めることができ、日常生活やお仕事を軽快に過ごすことが出来ます。

当院で治療を受けている方の中では、内科的疾患（逆流性食道炎）と診断されお薬を服用し続けてもなかなか改善されなかった方もいらっしゃいます。症状が似てるため鑑別が難しいのですが、お薬の服用を続けて改善されない場合、背中の張りが原因で肋間神経痛がでている場合もあります。ですので、なかなか改善が見られなかった時は一度あおば整骨院川口院にご相談ください。

いかがでしたか？

肋間神経痛はしっかり治療を施していけば良くなります。なので我慢せず、痛みを感じたら近くの病院又は整骨院にご相談ください。

次回も肋間神経痛について解説していきます。

お楽しみに！

肋間神経痛