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足の裏の痛み 土踏まず
こんにちは!
あおば整骨院川口院です!
今回は前回に続き足の裏の土踏まずの痛みについて解説していきます。
前回は足の裏の痛みについてお話しました。
足の裏の痛みは子供から大人まで沢山痛みの症例がありますが、土踏まずの痛みは特に誰にでも起こりうる可能性があります。皆さんは「扁平足」という言葉は聞いた事ありますか?
扁平足とは土踏まずの場所にあるアーチが無くなってしまい足の裏が平になり、クッション性が無くなることにやって痛みや疲労感を感じるようになります。
原因は2つに分かれます。
1つ目は先天性の問題で遺伝的な問題や成長過程でアーチを形成されなかったことで扁平足になります。
2つ目は運動不足や肥満、加齢など筋力低下になることにより扁平足になります。扁平足になる筋肉は「長母趾屈筋」「長趾屈筋」「後脛骨筋」「前脛骨筋」の4つです。
柔道や剣道などスリ足が多いスポーツで起こりやすく、また日常生活では足首や足の指をうまく使えないことによって筋力低下につながります。
この4つの筋肉があることによってアーチが形成され土踏まずが保たれるのです。
扁平足になってしまうと様々な所で弊害になります。例えば、ただ普通に歩いているだけなのに疲れやすくなったり、痛みがでて歩けなくなったりといったことや足の甲の疲労骨折も起こりやすくなります。
扁平足はご自宅でも予防することができます。
扁平足のほとんどは筋力低下によるものになるため、「長母趾屈筋」「長趾屈筋」「前脛骨筋」「後脛骨筋」を鍛えることが予防に繋がります。
トレーニングの方法はグーパー運動が効果的です。グーパー運動を行うことで上記に記載されている4つの筋肉が全体的に鍛えることができ、扁平足の予防につながります。また外反母趾といったものにも効果的な運動です。
運動を良くする方で扁平足の方は通常の方よりも負担が溜まりやすくなるため、日々のストレッチや運動で使うことを意識することが大切です。
日々を楽しく過ごすためにも今からしっかり予防していきましょう!
いかがでしたか?次回のブログもお楽しみに!