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顎関節症 治療
こんにちは!あおば整骨院です!
今回は顎関節症の治療についてのお話をしたいと思います
顎関節症にはⅠ~Ⅴのタイプがあります
Ⅰ型は筋症状を主体とします
Ⅰ型の治療法は痛みがある咀嚼筋を手技療法によって筋緊張を除去します
またマウスピース療法を行います
Ⅱ型は靱帯や関節を覆っている関節包というものが損傷したものです
Ⅱ型の治療法は医師により抗炎症剤の投与やマウスピース療法を行います
Ⅲ型は関節の間にあるクッションの役割をする関節円板の異常です
Ⅲ型の治療は開口障害や痛みなどの緩和を目的に筋肉の緊張を取り除きます
またマウスピース療法を行います
Ⅳ型は変形性顎関節症をいいます
Ⅳ型の治療は保存療法では根治的な治療とはなりませんが理学療法、薬物療法、マウスピース療法を行います
根治的な治療では手術が行われます
Ⅴ型は上記の顎関節症に該当しないものや精神心理的要因が主たるものです
Ⅴ型の治療法は心理面からの治療が必要と思われ、抗不安薬の投与などが行われます
いかがでしたか?
今回まで顎関節症についてお話をしてきました!
次回からはまた別の症状についてのお話をしますので次回もおたのしみに!