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理想的な枕とは
こんにちわ!あおば整骨院 川口院です。
今回は皆さんが就寝時に必ず使う枕について解説していきます。
早速ですが、皆さんはどのような枕を使っていますか?
高さのある枕ですか?低い枕ですか?
硬い枕ですか?それとも柔らかい枕でしょうか?
人によって枕もそうですが、ベッドも人それぞれ合う合わないがあると思います。
その中でもあおば整骨院 川口院が考える理想的な枕とは「凹状の枕」です。
そんな枕存在しないと思う方も多いと思いますが、あくまで理想的な形の枕の話です。まず、なぜ凹状の枕が理想なのかを解説していこうと思います。
その前に、皆さんは就寝時どんな姿勢で寝ますか?
横向きですか?仰向けですか?中にはうつ伏せで寝る方もいるでしょう。
ただ、大体の人間が横向きか、仰向けで寝ると思います。
また、寝始めは仰向けだけど起きる時は横向きという人も多いのではないでしょうか。
寝ている時に枕の高さや硬さが合っていないと身体に負担がかかってしまい、寝違いや肩こりの原因になってしまいます。
皆さんは、仰向けで寝るときと、横向きで寝るときとで身体に合う枕の高さが違うことは知っていますか?
結果から言うと、
仰向けで寝るときは低い枕、
横向きで寝る時は高い枕
が理想とされています。
理由は、
仰向けで寝るときに枕が高いと、頭が前に出過ぎてしまい常に首の筋肉が引き伸ばされている状態になってしまうことと、気道が狭くなり呼吸がしにくくなってしまうからです。
したがって、仰向けで寝るときは比較的に高さが低い枕が理想です。
逆に、横向きで寝る時に枕が低いと下にある肩が身体の内側に入ってしまい猫背を助長させてしまうことと、頭が傾き左右の首の筋肉の緊張が偏ってしまうからです。
ここまでの解説をまとめると、
仰向けで寝る時は低く、横向きに寝た時に高くなる枕が理想的だと言えるのです。
したがって、「凹状の枕」が理想的な形の枕だと言えるでしょう。
ただそのような形の枕はなかなか販売していないため、二つの高さのある枕の間に2枚ほどのタオルを重ねて置くなどして、自分なりの枕を作ってみてもいいかもしれませんね!
ちなみに枕もそうですが、ベッドの硬さもある程度硬さがある高反発のものがいいと思います。
テレビ通販で低反発のものがよく販売されていますが、低反発のものは体や頭が沈み込んでしまい寝返りを打ちづらくしてしまうため、高反発のものをオススメしています。
今回のブログはいかがでしたか?少しでも皆様のお悩み解決につながったでしょうか?
あおば整骨院 川口院では施術だけではなく、生活に役立つストレッチやアドバイスもしています。
次回のブログもお楽しみに!!