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野球でのケガ
こんにちは!
あおば整骨院です。今回は、野球でのケガに関してお話しします!
<よくあるケガ>
1. 野球肘
– 投球動作の繰り返しにより、肘や肩の成長軟骨に負担がかかることが原因です。
– 症状: 肘や肩の痛み、可動域の制限、腫れなど。
2. 肩のインピンジメント症候群
– 投球時に肩の腱板や組織が挟み込まれることで痛みが生じます。
– 症状: 肩の前面や側面の痛み、腕を上げる際の違和感。
3. 腰痛(腰椎分離症など)
– スイングや投球で腰に過剰な負荷がかかることが原因です。
– 症状: 腰の痛み、疲労感、動きの制限。
4. 筋肉の肉離れや捻挫
– 急な動きや方向転換により、太ももや足首などに負担がかかることがあります。
<予防法>
1. 投球制限を守る
– 投球数や連投を制限することで、肩や肘への負担を軽減します。
2. 正しいフォーム
– 投球やスイングの際に無理な動きを避ける。体全体をしっかり使い投球やスイングをする。
3. 適切なウォーミングアップとクールダウン
– 練習や試合前後にストレッチや動的ウォームアップを行い、筋肉や関節を柔軟に保つ。
4. 筋力トレーニング
– 特に体幹や肩周りの筋力を強化することで、ケガを予防します。
– バランスの取れた筋力トレーニングが重要。
5. 休養の確保
– 練習と休養のバランスを取ることで、疲労の蓄積を防ぎます。
– 週に1〜2日の完全休養日を設けるのが理想的です。
6. 適切な用具の使用
– 自分の体に合ったグローブ、スパイク、バットを使用することが重要です。
7. **栄養管理**
– 骨や筋肉の成長を助けるカルシウム、ビタミンD、タンパク質などをバランスよく摂取する。
適切な予防法を実践することで、学生野球におけるケガのリスクを大幅に減らすことができます。体のケアを怠らず、長期的な成長を目指していきましょう!
野球をやっている方で痛みや違和感がある場合は、川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください!