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猫背と呼吸の関係性について
こんにちは!あおば整骨院川口院です!
今回は、猫背と呼吸の関係性についてお話しします。
まずは、猫背姿勢とは現代では多くの方の悩みになっていますが、本来背骨は首から骨盤にかけてS字状に曲がっています。
そのS字が胸椎と言われる部分の曲がりがより強くなってしまっている状態で、背中が伸ばしにくくなっている状態をいいます。
また、猫背姿勢になるとストレートネックと言われる頚椎の曲がりが弱くなる症状が出やすくなってしまいます。
そうなると、背中や首肩のコリ感などの症状が出やすくなり頭痛に繋がってしまう恐れがあります。
猫背姿勢になると上記のように様々な症状が出るのみならず、タイトルにもあるような呼吸にも影響をきたします。
なぜかというと、呼吸をする際に微動ですが肋骨が動くことにより肺が広がりやすくなりますが、猫背の姿勢になることで肋骨の動きがしにくくなり肺が広がりきれずに呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなることで、身体が酸欠状態になるため運動後のみならず日常生活でも疲れやすい身体になってします。
さらに、記憶力の低下や細胞のエネルギー源が不足するため実年齢よりも老けて見えてしまう可能性もあります。
このように、猫背姿勢だけでも身体の不調をきたしますが、呼吸も浅くなることでより身体への負担がかかりやすくなってしまいます。
ですので、姿勢を整えて猫背にならないようにしつつより深い呼吸を行えるようにしていける事が大切になってきます。
より深い呼吸をするコツなどを知りたい方はぜひスタッフにお声がけください。
今回は、猫背と呼吸の関係性についてお話しさせていただきました!
次回のブログ投稿もお楽しみに!また、日常生活で活用できる事もお話しさせていただきますのでブログのチェックをお願いします!