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坐骨神経痛改善に効果的なセルフケア方法
坐骨神経痛の改善にはいくつかのセルフケア方法があります。
川口市にあるあおば整骨院川口院でも坐骨神経痛でお困りの患者様が数多く来院されます。
ここでは川口市のあおば整骨院川口院でも患者様にお伝えする効果的なケア方法をいくつかご紹介します。
1.ストレッチとエクササイズ
ストレッチは筋肉の緊張を和らげ神経の圧迫を軽減するのに役立ちます。以下のストレッチを試してみてください。
・ハムストリングスのストレッチ
座った状態で片方の脚を伸ばしもう一方の脚を曲げます。伸ばした脚のつま先に向かって身体を前に倒し、ハムストリングスを伸ばします。左右それぞれ30秒程度行いましょう。
・腰部のストレッチ
仰向けに寝て片方の膝を曲げて胸に引き寄せます。もう一方の脚は伸ばしたままにします。この状態で30秒キープし左右交互に行います。
・腰のストレッチ
四つん這いの姿勢から背中を丸めたり反らせたりする動作を繰り返します。これにより腰の柔軟性が向上します。
しかしストレッチを行う場合、注意事項があります。それは腰部椎間板ヘルニアを合併していないかどうかです。
腰部椎間板ヘルニアを合併している場合、ストレッチが禁忌とされておりストレッチを行うとヘルニアが悪化し坐骨神経痛の症状が強くなる事があります。
軽い運動は血流を改善し筋肉を強化するのに役立ちます。以下のエクササイズを取り入れてみてください。
・ウォーキング
毎日30分程度のウォーキングを行う事で全身の血行が促進され筋肉がほぐれます。
・水中運動
水中での運動は関節に負担をかけずに筋肉を鍛える事ができるため特におすすめです。
ウォーキングを行う場合もストレッチ同様に注意事項があります。
それは腰部脊柱管狭窄症を合併していないかどうかです。腰部脊柱管狭窄症はウォーキングを行い背中の筋肉に負荷がかかり続けると坐骨神経痛の症状が強くなる場合があります。
しかし、ここで引き起こされる坐骨神経痛は座って少し休憩する事で緩和される場合が多いですが注意が必要です。
2.温熱療法
温かいタオルや湯たんぽを痛む部位に当てる事で血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる事ができます。
しかし、患部に炎症がある場合は症状が悪化してしまう場合がありますので症状の改善が見られない場合や悪化する場合は専門家に診てもらいましょう。
3.冷却療法
炎症がある場合は氷や冷却パックを痛む部位に当てる事で腫れや痛みを軽減できます。15〜20分程度が目安です。
4.姿勢の改善
日常生活での姿勢を見直し特に座っている時や立っている時の姿勢を正す事が重要です。背筋を伸ばし腰に負担をかけないように心がけましょう。
しかし、エクササイズの時と同様、腰部脊柱管狭窄症によって引き起こされている坐骨神経痛は背筋を伸ばし背中の筋肉を使っていると坐骨神経痛が悪化してしまう場合がありますので注意が必要です。
5.マッサージ
自分でできるマッサージや専門家によるマッサージを受ける事で筋肉の緊張をほぐし痛みを軽減する事ができます。
川口市のあおば整骨院川口院で最も得意とするケア方法です。
6.体重管理
体重が増えると腰や背中にかかる負担が増すため適切な体重を維持する事が重要です。
以上が川口市のあおば整骨院川口院でもお伝えしているケア方法です。
しかし、セルフケアはやり方や頻度を見誤ると悪化してしまう場合があります。今回紹介した方法を試みて症状の改善が見られない場合や悪化する場合は、川口市にあるあおば整骨院川口院に一度ご相談ください。