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ぎっくり腰の予防ストレッチ
こんにちは、あおば整骨院 川口院です!
最近、当院ではぎっくり腰で来院される患者様が増えてきております。
この時期に、ぎっくり腰を起こす理由としては、
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春先や季節の変わり目: 気温や気圧の変動により、身体のバランスが崩れやすく、筋肉や関節に負担がかかることがあります。
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長期間の運動不足や無理な動きの後: 季節に関係なく、運動不足や急な動作による負荷もぎっくり腰の原因となります。
と言ったことが考えられます。
こういった急なぎっくり腰を防ぐために今回は、ぎっくり腰の予防ストレッチを紹介します。
これらのストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、腰への負担を軽減することを目的としています。無理のない範囲で行い、痛みを感じたら無理をせず中止してください。
1. 腰回りのストレッチ(キャット&カウ)
方法:
- 四つん這いになり、手は肩の下、膝は腰の下に置きます。
- 息を吸いながら背中を丸めて(猫のポーズ)、お腹を引き締めます。
- 息を吐きながら背中を反らせて(牛のポーズ)、頭とお尻を持ち上げます。
- これをゆっくりと繰り返します(10回程度)。
2. ハムストリングストレッチ
方法:
- 仰向けに寝て、片足をまっすぐ伸ばします。
- もう片方の膝を曲げて、足の裏を床につけます。
- 伸ばした足の太もも裏を両手で持ち、ゆっくりと引き寄せます。
- 20秒間キープし、反対側も同様に行います。
3. 腰ひねりストレッチ
方法:
- 仰向けに寝て、両膝を立てます。
- 両膝を揃えたまま、ゆっくりと左右に倒します。
- 片側で20秒ずつキープします。
4. 腸腰筋ストレッチ(膝立ち前屈)
方法:
- 片膝をついて、もう一方の足を前に出します(ランジの姿勢)。
- 背筋を伸ばしたまま、前方に体を倒し、股関節や腰の前側を伸ばします。
- 20秒間キープし、反対側も同様に行います。
以上がぎっくり腰を予防するためのストレッチになります。
次回のブログもお楽しみに!