スタッフブログ
デスクワーカー必見!姿勢が良くなる座り方・立ち方
デスクワーカー必見!姿勢が良くなる座り方・立ち方講座
こんにちは、あおば整骨院 川口院です。
長時間のデスクワークで「肩こり」「腰痛」「首の重だるさ」を感じていませんか?
実はその原因の多くは“姿勢”にあります。今回は整骨院の視点から、正しい座り方と立ち方のポイントをお伝えします。
まずは「座り方」から見直そう
悪い姿勢の典型は、背中が丸まり、骨盤が後ろに倒れている状態。
この姿勢では、頭の重さを首や背中の筋肉で支えるため、疲れがたまりやすくなります。
正しい座り方のポイントは3つです。
① 骨盤を立てること。
椅子に深く腰をかけ、坐骨(お尻の下のゴツゴツした骨)で座るよう意識しましょう。
② 背もたれに頼りすぎないこと。
軽く背筋を伸ばし、腹筋を少し使って体を支えます。
③ 膝と股関節は90度を意識。
足の裏をしっかり床につけ、重心を安定させましょう。
この3つを意識するだけで、肩こりや腰痛の軽減につながります。
次に「立ち方」をチェック
立っているときも姿勢は重要です。
ポイントは「耳・肩・くるぶし」が一直線上に並ぶこと。
頭が前に出たり、片足に体重をかけるクセがあると、骨盤や背骨に偏った負担がかかります。
良い立ち姿勢を作るコツは、
・お腹を軽く引き締めて背筋をすっと伸ばす
・肩の力を抜き、胸を自然に開く
・両足に均等に体重をかける
これだけでも印象が良くなり、疲れにくい体へと変わります。
日常でできる簡単ケア
1時間に1度は立ち上がって肩を回したり、背伸びをするだけでも効果的です。
「正しい姿勢をキープする」ことは、特別な運動よりも大切なセルフケアのひとつ。
体の使い方を意識することで、痛みのない快適な仕事時間を過ごせます。
姿勢改善は一日で変わるものではありませんが、少しの意識が未来の体を作ります。
あおば整骨院 川口院では、デスクワーカーの方に向けた姿勢チェックや骨盤調整も行っています。
お体の不調や姿勢のゆがみが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。













