ルーズショルダーは別名動揺性肩関節症や肩関節不安定症とも呼ばれる病態です。

肩関節が不安定なため、腕を動かした際の痛みや運動制限が主な症状となります。

その他の症状として、重たい物を持つ事ができない、腕の抜ける感じ等があります。

ルーズショルダーの原因は複数あります。

１つめとして日常生活やスポーツで肩や腕に負担をかける動作が原因となります。

特に野球やバレーボール、テニスなどの腕を振り下ろす動作のスポーツで発生することが多いです。

２つめとして肩関節を安定させる為のインナーマッスルの筋力低下によって肩関節が不安定になることが原因となります。

３つめとして生まれつき肩関節の構造が不安定な状態になっている事がルーズショルダーを発症させる原因となります。

川口市にあるあおば整骨院川口院でもルーズショルダーや野球肩など、肩関節の痛みで来院される方が多くみられます。

　ルーズショルダーを放置すると長期間の運動の制限や日常生活の制限を余儀なくされます。

また長期間可動制限がかかることで肩関節の拘縮を起こしてしまいます。

このようなことから早期の治療が重要になります。

症状が気になりだしたら早めに川口市にあるあおば整骨院川口院にお越しください。

自宅でのケアを行う

自宅で行うケアのメリットは、空いた少しの時間で取り組む事が出来ることです。

仕事や育児、趣味や部活などで治療に通う時間がなかなか作れない方には、自宅での運動を行う事で、受けた治療の効果を持続させる事ができます。

ルーズショルダーのセルフケアの方法として、肩関節を安定させる為にインナーマッスルのトレーニングが有効です。

インナーマッスルのトレーニング方法の指導も行っていますので、お困りの際は川口市のあおば整骨院川口院にご相談ください。

整形外科でのアプローチ

整形外科ではレントゲンによる画像診断やエコーによる炎症反応の確認を行います。

治療方法の多くは湿布薬や鎮痛剤の服用で一時的な疼痛緩和をおこない経過観察をします。

症状が強い場合はステロイド注射を投与し疼痛緩和を行います。

直ぐに一時的な痛みの緩和をしたい方や仕事などが忙しく通院する事が難しい方は、整形外科での鎮痛剤の処方はおすすめです。

ただし一時的な緩和になってしまうので、根本的な改善をしたい方は川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください。

整骨院・接骨院でのアプローチ

画像診断やお薬の処方はできませんが徒手検査を行う事で病態の把握をしていきます。

施術方法として電気療法での疼痛緩和、アイシング療法や温熱療法での炎症反応の抑制や血流の促進、手技療法で筋緊張の緩和等を行い病態の改善をおこないます。

ただし院によって置いてある電療機器や施術方法も違いますのでどの院に通院するかが重要となります。

　川口市にあるあおば整骨院川口院ではルーズショルダーの根本的な改善のための施術を行っています。

当院に通院されている患者様からは、他の整骨院や整形外科に通院していたが症状の一時的な緩和があってもまた直ぐに痛みが出てしまう、との声を耳にします。

あおば整骨院川口院が他院と比較した時に大きく違う点は、痛みのある肩関節周辺の施術のみではなく痛みの元になる骨盤のバランスから改善をおこなう骨盤矯正の施術を得意としていることです。

骨盤矯正が必要な理由として、骨盤のバランスが崩れていることで姿勢が乱れ、より肩関節にも負担がかかることに繋がってしまうからです。

背骨・骨盤の矯正を行い肩に負担のかからない正しい姿勢に戻したのち、患部の筋緊張を緩和する為の筋膜調整を行います。

当院の骨盤矯正は骨を鳴らしたり力いっぱい身体を捻ねる事が無いので、身体に負担をかけずに行う事ができます。

また肩関節を安定させる為のインナーマッスルのトレーニング方法の指導や超音波治療器で痛みの緩和や損傷部位の治癒力を促進させる治療等も行っています。

ルーズショルダーでお困りの方は川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください。