上腕骨外側上顆炎とは別名テニス肘ともよばれ、肘の外側にある外側上顆と呼ばれる場所に痛みが起きる病態です。

上腕骨外側上顆炎（テニス肘）という傷病名がついているのでテニスをやる方だけがなってしまう様に感じますが、テニスをやらない方でも多く見られます。

手関節（手首）を上に持ち上げたり、指を伸ばす為の筋肉は前腕の伸筋群と呼ばれ肘の外側から始まります。

その伸筋の使い過ぎによって外側上顆に負担がかかり炎症反応が起きてしまうことが上腕骨外側上顆炎（テニス肘）の原因となります。

テニスのバックハンドだけでなく、パソコン作業、子供を抱っこする、重たい物を持つ、長時間のスマートフォンの使用、細かい作業等を行う人にも多く見られるのが特徴です。

子供から高齢者の方まで川口市のあおば整骨院川口院には上腕骨外側上顆炎（テニス肘）で来院される患者様が多くいらっしゃいます。

　上腕骨外側上顆炎を長期間放置してしまうと、仕事や日常生活、運動の制限だけでなく、ステロイド注射や手術が必要になる場合もあります。

上腕骨外側上顆炎になってしまった場合は早急に川口市のあおば整骨院川口院にご相談ください。

自宅でのケア

自宅でのケア方法として、入浴で温めることや、ストレッチを行うことが有効です。

ただし間違ったストレッチは筋肉を傷つけてしまう場合もあるため注意が必要となります。

自宅でのケアは、現状痛みがなく予防をしたい方にお勧めのケア方法です。

肘に痛みや違和感がある方は川口市にあるあおば整骨院をはじめ各医療機関にご相談ください。

整形外科の治療

整形外科ではレントゲンによる画像診断やエコーによる炎症反応診断などをおこない、骨折や炎症がないかの確認を行います。

一般的には湿布薬や鎮痛剤の服用で一時的な疼痛緩和をおこない経過観察をします。骨に異常がなくても痛みや症状が強い場合はステロイド注射を投与し疼痛緩和を行います。

直ぐに一時的な痛みの緩和をしたい方や仕事などが忙しく通院する事が難しい方は、整形外科での鎮痛剤の処方はおすすめです。

整骨院の治療

整骨院の施術では電気療法による疼痛緩和、アイシング療法や温熱療法による炎症反応の抑制や血流改善、手技療法による筋緊張の緩和等を行い、病態の改善をおこないます。ただし置いてある電療機器や施術方法が整骨院によって違うためどこで施術を受けるかが重要となります。

　川口市のあおば整骨院川口院では上腕骨外側上顆炎（テニス肘）の根本的改善を目指します。

当院に通院されている患者様からは、他の整骨院や整形外科に通院していたが症状の一時的な緩和があってもまた直ぐに痛みが出てしまう、との声を耳にします。

当院では電気療法の一つに超音波治療器を用意しております。

超音波治療器は痛みの強い場合において、痛みの緩和や損傷部位の治癒力を促進させる事に優れた機械となっております。

また、あおば整骨院が他院と比較した時に大きく違う点は、痛みのある肘周辺の施術のみではなく痛みの元になる骨盤のバランスから改善をおこなう骨盤矯正の施術を得意としていることです。

骨盤矯正が必要な理由として、骨盤のバランスが崩れていると姿勢が乱れ、過剰に肘に負担がかかることに繋がってしまうからです。

背骨・骨盤の矯正を行い、肘に負担のかからない正しい姿勢に戻したのち、患部の筋緊張を緩和するための筋膜調整を行うことで根本改善につながります。

また当院の骨盤矯正は骨を鳴らしたり力いっぱい身体を捻ねる事が無いので、身体に負担をかけずに行う事ができます。

上腕骨外側上顆炎（テニス肘）でお困りの方は川口市のあおば整骨院川口院にご相談ください。