腱鞘炎とは、筋肉と骨を繋ぐ腱を包んでいる「腱鞘」に炎症が起き、痛みや腫れなどが起きている状態をいいます。

特に良くあるのがドケルバン病と言われる手の親指の腱鞘炎です。

腱鞘炎の症状は指や手首を曲げると痛みがでることです。

原因として一番多いのはパソコンのキーボードの多用、スマホの使用、物を強く握る、ピアノやギター、包丁の使用等、手・指の使いすぎです。

それ以外にも加齢に伴う腱鞘の劣化や肥厚、出産期や更年期に起こるホルモンバランスの乱れ、糖尿病や関節リウマチなどの病的なものなど、様々な原因があります。

川口市にあるあおば整骨院川口院では年齢問わず腱鞘炎でお悩みの患者さんが多く来院されます。

　川口市にあるあおば整骨院川口院の患者さんでも多く見られることなのですが、腱鞘炎は日常生活で支障がないと湿布や安静などで経過観察をする患者様が非常に多くいます。

たかが腱鞘炎と放置して悪化することで、日常生活動作にかなりの支障をきたしてしまいます。

関節が動かなくなってしまう等、重篤な症状になってしまうとステロイド注射を打たなくてはいけない状態になってしまいます。

ステロイド注射を頻繁に打つと腱は劣化しやすくなり、最悪の場合腱が切れてしまい、手術が必要となります。

腱鞘炎かな？と思った場合は自分で判断せず、川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください。

自宅でのケア

自宅ケアの方法としては、ストレッチが効果的です。

ストレッチは腱の柔軟性が良くなるので、腱にかかる負担が軽減し腱鞘炎の予防になります。

ただしセルフケアは今現在症状がない方に対してお勧めです。

症状が少しでもある方は早急に治療を行わないと長期間の治療が必要となることが多いので、川口市のあおば整骨院川口院をはじめ各医療機関にご相談ください。

整形外科での治療

病院では画像診断や痛み止めの処方、注射などを行います。

画像診断は骨しか映らないレントゲンではなく骨以外の組織も映るMRIやCTがある病院で行うことで正確な診断を行えます。

薬の服用や注射は一時的な緩和を目的にしているので根本からの改善とはならないので注意が必要です。

病院は診療時間も短いので帰宅が遅い方は通院をすることが困難となるので通院が可能な医療機関を選択することが重要です。

整骨院での施術

整骨院は、体に負担のかからない電療機器や手技療法を行うことや診療時間が長いので帰宅が遅い方でも通院をしやすいことがメリットになります。

お薬に頼らず治療をしたい方にはお勧めです。

ただし、整骨院ではお薬の処方はできないため、一時的な痛みの緩和が必要な方に対しての対応は難しくなります。

また整骨院によって使用する電気治療器や施術内容が異なるため、どこの整骨院で治療を受けるかが重要となります。

　川口市のあおば整骨院川口院では腱鞘炎に対して、安静を保つためのテーピング固定、筋・腱の緊張を緩和するためのマッサージ、筋・腱の柔軟性をつけるためのストレッチ、炎症を抑制するためのハイボルテージ等、患者様の状態に合わせた施術を行っています。

ただし上記の施術をしても症状の改善がみられない場合は、骨盤が歪み体のバランスが悪くなることで手の負担が増えてしまい腱鞘炎になっている場合もあります。

そのような問題に対しては骨盤矯正によって体のバランスを整え根本から体の使い方を変えていく施術を行っています。

腱鞘炎の痛みは一度川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談ください。