O脚とは、正式には「内反膝(ないはんひざ)」といい、立った状態で両足の内くるぶしを合わせた時に、膝がアルファベットの「O」の字に似ている事からO脚と呼ばれています。

O脚の発生する原因は、病的と生理的の２つにわけられます。

病的なO脚の変形は、先天的な骨の異常によるもので、成長段階で骨の発育や形成不全や靭帯の異常によりおこるもの、成人以降では、怪我などの靭帯損傷、中高年以降では、加齢や肥満により膝に負担が増えることでおこる変形性膝関節症や、慢性的に関節の炎症がおこる関節リウマチなどによりO脚になります。

生理的なO脚の変形は、、運動不足、片足重心での立位、足先が外側に開いてしまっていて踵を引きずるような歩き方、足を組むなど片側に偏って座っている、猫背の姿勢になっているなどの不良姿勢での日常生活の過ごし方に原因があります。

病理的、生理的どちらの症状も川口市にあるあおば整骨院川口院の患者さんでも多く見られる症状です。

少しでも心当たりのある方は一度、川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談下さい。

　O脚を放置してしまうと、O脚の姿勢は特に膝の負担が増えてしまい、膝関節の早期変形を引き起こしてしまうリスクが高まってしまいます。

さらに状態が悪化することで、人工関節を入れる手術になってしまう事があります。

少しでも不安な方やお悩みの方は川口市にあるあおば整骨院川口院にご相談下さい。

自宅でのケア

自宅でのケアは今後O脚を予防したい方にお勧めです。　

ケアの方法としてはストレッチや筋力強化を行うことです。

内転筋を鍛えるために、膝の間にボールなどを挟み、潰すように力を入れるトレーニングが効果的になります。

ストレッチやトレーニングなども川口市のあおば整骨院川口院で指導しておりますのでご相談ください。

整形外科でのアプローチ

病院での治療のメリットはレントゲンやCT撮影をすることにより、変形がどの程度進行しているのかを確認できることや、痛みに対して痛み止めの薬を処方してもらえることです。また最終的には歩行困難になり人工関節の手術が必要なケースもありますので、進行度合いを知る上では随時整形外科への診察をお勧めします。

ただしお薬の服用はあくまで一時的に痛みを止めることなので、症状が改善されているわけではないことを忘れてはいけません。

整骨院でのアプローチ

整骨院の治療は電気療法や、手技療法を行う事で血流の改善をし、筋肉の硬さを取る事でO脚の予防をします。

ただし整骨院では置いてある電療機器や施術方法が院によって異なるのでどこで治療を行うかが重要となります。

　川口市にあるあおば整骨院川口院では、電気療法や手技療法だけではなく、根本から改善する施術を行っています。

身体を家で例えると、骨盤は土台、背骨は柱、筋肉は壁となります。

マッサージで筋肉をほぐしたとしても、身体の土台や柱となる骨盤や背骨を整えない限り、すぐに筋肉は緊張を起こして硬くなってしまいます。

川口市にあるあおば整骨院川口院では、患者様のお身体の歪みを分析し、1人1人にあった骨盤矯正を行います。

用いる骨盤矯正は、ご高齢の方にも安心して受けていただけるような負担の少ない矯正を行っています。

続いて膝周りの筋肉の緊張に対してのアプローチとして、筋膜調整を行います。

骨盤矯正と筋膜調整を行う事で、姿勢が改善し・膝がしっかりと伸び・踵を引きずらないで歩けるようになり、指先で地面を蹴れるようになるため、本来あるべき体の使い方ができるようになります。

川口市のあおば整骨院川口院の施術では骨盤、背骨、筋肉の3方向から施術をおこなうことでO脚の改善だけでなく、O脚の起きにくい身体へと根本改善をしていきます。

O脚は全身の様々な痛みの原因になるリスクを高めてしまいますので、放置せず、川口市のあおば整骨院川口院に一度ご相談下さい。